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昨年、八月、素晴らしいバランス感覚を持ち合わせた造り手と出会いました。

鳥取県発

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その出会いから約一年、遂に皆様にご紹介する時が来ました。

アンとの初めての取り組みは、英国ブリスベンモス社のモールスキンを使用したセットアップをカラー別注という形で作成して頂きました。

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このブリスベンモスの「dk brown」、前々からかなり気になっていたカラーでして、赤味が少なくコーディネートがし易い、そして、光の加減によってはカーキや黒にも感じるという独特な色合いです。

そのような生地を使用して造られたのは、LevisのGジャン、フレンチのワークジャケット、BarracudaのG9等、様々な要素を感じながらも、そのどれにも属さない新しいブルゾン。この絶妙なデザインバランスにもアンのセンスを強く感じます。

un/unbient-British cottoncashmere blouson-
price:52,000+tax
material:cotton-100%

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ブリスベンモスは、モールスキンをはじめコーデュロイ、ヘビーツイル等、ヘビーデューティーな生地の作成では世界トップとも言われる1858年創業の老舗ファブリックメーカー。

上品な起毛感と柔らかくしなやかな生地感からアンではコットンのカシミアと称しこのファブリックを扱っています。ブリスベンモスの造るモールスキンは高密度且つ肉厚で秋冬のガーメントに適した素材です。

次にご紹介するのは同素材のボトムス。

un/unbientun-British cottoncashmere pull pants-
price:33,000+tax
material:cotton-100%

平置きにすると一見ワークパンツ。しかしながら、計算しつくされたサイズバランスによって実際履いてみると想像とはまったく異なるシルエットで初めて履いた時はかなり驚かされました。

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このサイドのアジャスターにも一工夫が有ります。

ジャケット含め、縫製は岡山県児島にあるデニム等を得意とする工場で行っています。これもまたポイントになり、美しく艶っぽいブリスベンモスのモールスキンに男っぽい印象を加え、今迄にないニュアンスのセットアップとなっています。

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アンの洋服にはデザインやデティール等、まだまだ語る部分は沢山ありますが、今日のブログでは皆様にもダイレクトにその良さを感じて欲しいと思い、あえて画像を中心にご紹介させて頂きました。

詳しい解説はオンラインショップの商品ページへ記載致しましたので、この後、そちらもご覧頂けますと幸いです。→un/unbient

アンの中村さん、そして山内さんとこの秋冬は素晴らしい造り手二人と出会う事が出来ました。

2015SS SALE→2015SS SALE ITEM PAGE

オンラインショップに掲載の無いBROWN by 2-tacsのセールアイテムにつきましてはこちらのブログの最後にご紹介が有ります。→BROWN by 2-tacs 15SS SALE

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