本日もSPEAKEASYよりセレクトしたヴィンテージアイウエアをご紹介します。
ヴィンテージアイウエアの魅力を知ってもらいたく、昨日ご紹介したクラウンパント以外にも色々なモデルを取り揃えました。
まずはAlgha、Savile rowの英国製の2本からご紹介します。
70’S Algha works Round
1932年創業のロンドンの歴史ある眼鏡工房「Algha works アルガワークス」Savile rowの前身ブランドとしても知られ、そのクオリティーの高さから英国政府へも眼鏡を支給していたほど。Alghaの一番の特徴はRolled Gold (ロールド・ゴールド) 製法にあり、24金の輝きを放ちつつ、曲げた時にも合金の芯にそって曲がり安定感のあるフレームが造りだされています。美しいゴールドの輝きと英国ヴィンテージならではの知性を感じるデザインは現代のファッションにもとても合う物となっています。
80’S Savile row Round
ロンドンの歴史ある眼鏡工房「Algha works」の技術を結集したブランドとして1980年代よりスタートした「Savile row」。金張りの美しいフレームで造られたラウンドの玉型に鼈甲色のセル巻きが施され、ファッションアイテムとしてのデザイン性の高さもある一本。
続いては、珍しい日本製のヴィンテージ。個人的にも一本購入しましたが、サイズバランス、形がとにかく優秀です。
40’S-50’S Kobe Round
昭和初期に神戸で造られたヴィンテージフレーム。明治、大正時代に主に造られ今ではとても珍しい真鍮を用いた物になります。使用していく内に金の色味が落ち着き、真鍮ならではの経年変化をお楽しみ頂けます。また、クセのない綺麗なラウンド型の為、合わせ易く、カラーレンズなどとの相性も抜群。スモークブラウンのガラスレンズを入れたサンプルもご用意しております。
ここからはフレンチヴィンテージ。クラウンパント以外にも幾つかご用意しております。
40’S Round
1940年代のフランス製の鼈甲柄ラウンドフレーム。ヴィンテージでは珍しい真円ではなく「楕円形」のタイプ。ブラウンのスモークカラーの雰囲気もとても良く、サイズバランスもとても良い物になっています。数あるラウンドタイプのヴィンテージ眼鏡の中でも非常に優れた一本となっております。
最後は現在、ヴィンテージアイウエア界において高嶺の花として取り扱いされている「MAX PITTION」。書籍Frame Franceにも掲載されているモデル(no31)になります。
50’S MAX PITTION Panto Rose
「MAX PITTION マックス ピティオン(ピッツィヨン)」ブランドのクラウンパント。1940年代、眼鏡の産地として知られるフランスアルプスの南ジュラにて製造を開始。のちにフランスを代表するアイウエアメーカーとなる。ル・コルビュジエをはじめ多くの著名人に愛されたブランドです。こちらのフレームに使用される「ローズ」カラーはスモークレンズがとてもよく合います。デットストック品としては珍しくカラーレンズ付きでの販売というのも魅力。
以上となります。
モデルによってはサイズ違いもご用意しております。また、価格も3万円台からと、現在、高騰中のフレンチヴィンテージなどの相場を考えると比較的、良心的な価格でお出しさせて頂けるかと思います。
3日間に渡りブログで紹介してきた「Vintage Eyewear From SPEAKEASY」
いよいよ本日12時より発売開始となります。
浦松
twelve
埼玉県川越市脇田町6-1
049-225-5622
営業時間:12:00-20:00
基本無休
※お休みの場合はこちらのブログとオンラインショップNEWS欄で告知致します。
-online shop-
twelve