HEUGNより23SSの3rdデリバリーがありました。
今回は春夏通してお楽しみいただけるシャツとボトムスの入荷です。
新型はバスク型のシャツとバンドカラーシャツをリリースされています。また、今期を象徴する鮮やかな色使いを採用したアイテムが展開されていることもポイントです。ヴィヴィットな色使いですが、メゾンのような気品があり、デザイナー小山氏の美意識の高さをうかがえるアイテムとなっています。
ミリタリーのスリーピングシャツをベースにした、新型のバスク型のシャツです。サイズ感は身頃を広めにとって、ゆったりしたシルエットに仕上げています。ネックは片側のみボタン開き、裾は前後で若干の高低差を付け、スリットを入れています。ラグジュアリーなリゾートスタイルを楽しめる開放感のあるデザインは、スラックスは勿論、ハーフパンツやサンダルであわせるのもお勧めです。
イタリアのシャツ地メーカーのドレスシャツ生地を使用しています。滑らかなタッチ感の上質なブロードクロスです。全体的なフォルムは、肩はさほど大きめに作られていませんが、身頃と裾の蹴回しでボリュームを出しリラックス感のあるモダンなシルエットを表現しています。裾の出し入れで表情をもたせ、品良くマスキュリンなスタイルを演出します。
上質なコットンの糸を使用し、ヨーロッパ的な視点から作られたオリジナルのストライプ素材です。デニムなどに相性の良いマルチストライプの配色がポイントです。型は前記のモデルと同じで、1940年代のイギリス軍のシャツをモチーフにした同ブランドの定番型バンドカラーです。
1920年代のフランスのイブニングシャツをベースに新しいシルエットのバンドカラーシャツを再構築。サイズバランスは肩や身頃を広めにとってゆったりしたシルエットに仕上げています。リラックスしたシルエットの中に、品の良さも感じられる1着です。ベージュ、ダークネイビー、ブラックなどのボトムスと相性が良く、アウター感覚で前開きで羽織るのもお勧めです。
1940年代のフランスで仕立てられたオーダーメイドのシャツをベースにしています。古くからある台襟に芯押さえのステッチが入る仕様を採用しながらも、現代的な小ぶりのレギュラーカラーに仕上げています。生地は140番双糸の国内生産のシャツ素材を製品でサックスブルーに染めています。滑らかで軽いタッチの生地ですが、適度なハリがあるため、シルエットがとても綺麗にでることが特徴です。
ポストモダンを背景に生まれた1980年代のDCブランドのボトムスをベースに、当時のハイウエストで腰回りをフィットさせたクラシックなフォルムに仕上げたトラウザーです。日本国内の機屋で織り上げたコットンチノクロスを使用。適度にムラ感のある生地に、製品染めを施すことで、ヴィンテージライクな表情をもちながらも上品な印象に仕上げています。
前記のモデルのカラー違いになります。強撚糸によるカリッとしたドライな質感と適度な厚みで、シーズンレスで着用できることも、こちらの生地の特徴です。カジュアルな印象が強いコットンパンツを上品に仕上げたブランドを代表するボトムスで、トップスやシューズを変えながら様々なスタイルに対応します。
イタリアのファブリックメーカーが手がけるリネン・コットンのキャンバス素材を使用しています。上品なエクリュの色合いは、春夏らしいリラックスしたリゾート感を与えつつ、エレガントな雰囲気も醸し出します。ミリタリーアイテムのディティールを程よく取り入れながら品良く仕上げたイージーパンツは、シャツやサマーニットなどとの相性も良く、様々な着こなしを楽しむことができます。
本日の紹介は以上です。
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