11月20日(土)より販売を開始するI am dorkの別注ブレザーをご紹介します。前回までのポストで作製の経緯とディティールについて紹介させていただきました。今回はブレザーと相性がいいヴィンテージアイテムとのスタイリングの提案です。こちらも販売商品となります。
アイテムは紺ブレとならびプレッピースタイルを代表するボタンダウンシャツ、ニット、スウェットをセレクトいたしました。トラディショナルなアイテムを使ってカラーの組み合わせ方や着崩し方で様々なスタイリングを楽しむことができます。順にご紹介します。
まさに王道のプレッピースタイルと言ったボタンダウンシャツとのスタイリングです。ジャケットのインナーには襟の高いシャツが良く合います。無地だけではなく柄のシャツとの相性がいいこともポイントです。
ハイゲージのニットをインナーにあわせています。ジャケットは、カシミヤ混のウールサージ素材で仕立てているため、素材の相性も良く、インナーにウール素材のアイテムをあわせることもできます。
冒頭で述べた”カラーの組み合わせ”を意識したスタイリングです。ネイビーのジャケットは色合わせも万能で、インナーに明るいイエローをあわせることもできます。
上記の着用写真では秋や春先のスタイリングとしてジャケットメインで紹介しましたが、冬はこの上からコートを羽織るイメージです。温かくなってきたらインナーに白Teeをあわせるシンプルなコーディネートも勧めです。カジュアルアイテムとの合わせでも品よくまとめることができるのは紺ブレならではです。
最後にヴィンテージアイテムの詳細をご紹介します。各アイテム共にカラーやサイズ感など、様々なものをご用意いたしました。
< BD Shirt >
ブルックスブラザーズのBDシャツです。全て希少なアメリカ製のものになります。上質でタフなスーピマコットンのオックス素材は、ジャケットのインナーは勿論、一枚着としても活用できます。
< High Gauge Knit >
肌触りが良く保温性も高いメリノウールやカシミヤ素材を使用したハイゲージニットです。カジュアル且つシンプルなジャケットスタイルを楽しみたい方にお勧めのアイテムです。
< Vintage Sweat >
60年代から70年代ごろのヴィンテージスウェットをセレクトしました。この時代のコットン100%素材のスウェットは、アームホールがスッキリしていて、着丈も短めです。これらのサイズバランスがジャケットのインナーに最適です。
3日間に渡り、ご説明をさせていただいた別注企画の紺ブレの紹介もこちらで最後になります。
ファッションの流行は日々移り変わっていきますが、その中でも変わらないものは少なからず存在します。そんな変わらないものの一つに紺ブレが挙げられます。
しかしながら、制服、ユニフォームというイメージも強く、興味はあるけれど、今まで触手が伸びなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。私達も同感で、今回の企画ではそのような部分を払拭する素材選びや縫製仕様などを意識して作製していただいています。これらの部分が最初のブログに書いた理想の紺ブレに繋がります。是非一度袖を通していただければ幸いです。
商品は明日11月20日(土)より店頭、ウェブショップにて販売を開始いたします。(ヴィンテージアイテムは通信販売の対象外とさせていただきます)
ブレザーの商品詳細と作製の経緯については、前回、前々回のポストでご覧いただけます。
twelve
埼玉県川越市脇田町6-1
TEL:049-225-5622
O/C:平日14:00-20:00
土日祝日13:00-20:00