デザイナー西谷誠人氏が手がける”工房のもの”から届いた商品をご紹介します。
アイテムはミリタリーのモーターサイクルコートをベースにしたフーデッドコートと同じくミリタリー由来のスリピーングシャツです。
モーターサイクルコートは、様々なディティールを組み合わせながらも、バランスよく仕上げていることが特徴で、今期の同ブランドのコレクションの中でも一際目を引くモデルです。スリーピングシャツは、カットソーのような感覚でラフにスタイリングできることがポイントです。
Khaki Brown / Wo-57%, Co-26%, Li-11%, Ca-6%
4種の素材からなるピケ織りの生地で仕立てたモーターサイクルコートです。形は裾にかけて緩やかに広がるAライン調のシルエットで、裾を僅かにラウンドさせて、ゆるやかなフィッシュテイルのラインに仕上げています。前立てのボタンを留めると、襟元が首に沿う感じで、綺麗に収まるように作られています。フードの形がとても綺麗に出ることも特徴です。
Indigo Charcoal / Co-75%, Li-25%
生地はコットン・リネンのキャンバス素材を使用しています。ハリのある生地ですが、リネンを混ぜることで、通常のコットンキャンバスに比べるとコシが抜けて、ヴィンテージファブリックのような素材感に仕上がっています。首元はスタンドカラーで、スッキリ仕上げ、フロントにスリットを入れて春夏シーズンのアイテムらしい抜け感をもたせています。
Indigo Charcoal / Co-75%, Li-25%
前期のモデルと同素材を使用したスリーピングシャツです。こちらは横の開きを抑えたボートネックのタイプです。裾は前後で高低差をつけてサイドからの見え方の特徴と動きをもたせており、背中にダーツを入れて膨らみのあるシルエットに仕上げています。
本日の紹介は以上です。
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