T.TのA.R.C Wristletsです。

髙橋の蒐集物にアメリカンレッドクロスの編み物の教科書がある。国民が編んだニットを戦地に送り込み始めた1917年頃のものであり、そこにはマフラーやハンドウォーマーなど様々なニットアイテムの編み方が記載されている。これを元に編み方やディテールを解析し、現代でも着用できるよう調整した。

素材はウールにカシミヤをブレンドした糸で編み上げたニットで、適度に厚みがありながらも、しなやかでふっくらとした質感が特徴的です。

1940年代のAmerican Red Crossの手編みのハンドウォーマーがベースで、しっかり伸縮糸を効かせたフィット感のあるデザインです。密着することにより、非常に温かいのが特徴です。親指を通すサムホールが配しており、袖口から覗く感じが上質なニットのようにも見えます。実用性だけではなく、冬のコーディネートにおける手元の良いアクセントにもなるアイテムです。
 
[Color]
Charcoal
 
[Material]
Wool-80%, Cashmere-20%
 
[Size]
One Size
 
[Attention]
・素材の特性上、生地には染めムラやネップなどがみられる場合がございます。
・ニット類は他アイテムに比べ個体差が大きく出ている場合がございます。
・掲載写真につきましてご利用のモニター環境等により実物の色味や質感と多少異なって見える場合がございます。
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