昨日のブログでは、新規取り扱い眼鏡ブランド「Kearny」の生産背景等を中心にご紹介させて頂きました。
今日は、現在、twelveで取り扱うKearnyのアイウエアを実際にご紹介していきます。
有難い事にここ数日、店頭にてかなりの反響を頂いております。オンランショップへのUPも完了しました。
kearny / round
¥28,000+tax
material:セルロイドフレーム
hand made in Japan
フレンチヴィンテージを思わせるラウンドシルエットと、マーブル調のフレームカラーが特徴のデザイン。
habana×clear
smoke sasa×clear
green sasa×clear
habana×dark green
smoke sasa×dark green
green sasa×dark green
昨日、ご紹介した岡村眼鏡製作所にて手作業で造られた、芸術品にも近い美しいセルロイドのフレーム。絶妙な細身のフレーム幅もセンスを感じます。
昨日のブログでも紹介した、丁寧なバフ作業により見事な艶が出ております。
例のハンドメイドの刻印もしっかりと刻まれています。
フレームのクオリティーだけではなく、デザイン面にも是非、注目して頂きたいと思います。
デザイナー熊谷氏曰く、、
『丸い眼鏡を作成するにあたって、人の顔の形に対して「綺麗な丸」を持ってくることに違和感をずっと感じていました。
頬骨を少し膨らませ、楕円形にする事で、顔の角度に馴染む曲線を書きました。』
と、仰られていた通り、見た目と掛け心地の両面で顔に馴染む素晴らしいフォルムが完成しています。
また、それにより、道具としての眼鏡の効果だけではなく、ファッションとしての意識が高い眼鏡となります。
(このような背景には、デザイナー熊谷氏が、実は視力が良く、ファッションとして眼鏡を愛用している事からもきていると思われます。)
そして、様々なコーディネートにも合わせてもらう事が出来るのも魅力です。
ヴィンテージスタイルの眼鏡ですので、オナーギャザリングやヴィンテージウエア等のムードのあるお洋服との相性も良い感じです。
coat:US military all weather trench coat
bottoms:Honor gathering / washable summer wool tropical tuck pants(charcoal grey)
はたまた、現代的なアーバンなスタイルにもハマってしまう万能眼鏡です。
knit:niuhans / cotton crew neck L/S sweater(white)
ここからは少し、個人的な話になってしまいますが、ラウンドタイプのサングラスは、昔から大好きで何か良い物は無いかとずっと探し続けていました。
そのきっかけとなったが、今から約17年程前、某セレクトショップのセールでイギリスの老舗メーカー「CUTLER AND GROSS」のサングラスを購入した事がきっかけでした。
実は、その当時サングラスに対して抱いてイメージというのはお洒落というよりカッコつけアイテムという物でした。。(かなり偏見のある考え方で大変申し訳なく思っています)
しかし、CUTLER AND GROSSのラウンドタイプのサングラスに出会いその考えも払拭されました。
適度な抜け感が有り、カッコつけすぎていない。然も、洋服にも合わせ易いし、簡単に雰囲気を出してくれる。まるでお洒落なアクセサリーのような力が有るなと。
そう感じて以来、このラウンドタイプのサングラスが大好きになりました。
しかし、ここで問題点が一つ。海外スタイルのこのラウンドタイプは、小ぶりなデザインの為、顔の中心に眼鏡が寄り過ぎてる感じがしたり、先程の熊谷さんの話の通り、ちょっと丸過ぎるかなという物も多々ありました。
そのような中で出会った、このkearnyのroundは、そのようなじれんまを全て払拭してくれる理想的なデザインの物でした。
shirts:Honor gathering / dry cotton chambray plain weave washer classic stand collar shirts(off white)
流石、日本人が日本人の為に造っているだけ有ります(パリの展示会で海外の方にもこのROUNDは大好評だったようですが)。
実際に店頭でご試着頂いた方達からは、驚く程の軽さ、そしてブリッジの位置が丁度良いようでずれにくい(鼻の高さにあまり関係なく着用出来る嬉しいポイントです)という評価を頂いております。
尚、現在、3色展開で取り扱っていますが、4月末迄にブラックと鼈甲フレームも入荷致します(レンズはクリア、ダークグリーン共に入荷予定)。
今迄だとベーシックな黒と鼈甲フレームのみの取り扱いだったと思いますが、ヴィンテージの眼鏡を知れば知るほど、今、取り扱ってるようなカラーフレーム物の魅力に憑りつかれつつも有ります。
特にカラーHabana等はフレンチヴィンテージのアンバーカラーにも近い物が有り、お洋服好きにはかなりお勧めです。
後、こちらのカラーGreen sasaは廃盤カラーとなり、今後の生産予定は今の所無いので、気になる方はお早目にチェクして頂いた方が良いかもしれません。
インポートの価格等も考えると、このクオリティーで¥28,000+税というのも決して高いようには思えません。
是非、一度お試し下さい。素敵な眼鏡ケースに入れて販売しております。
因みにKearnyの眼鏡はユニセックスでご使用頂く事が出来、女性にもお勧めです。
オンラインショップへの掲載も完了しております。kearny / roundの詳細、通信販売はこちらのページをご覧下さい。→Kearny(JAPAN eye wear)
系列店でのkibiではMOVING SALEを行っております。
対象のユーズドアイテムが何と70%OFF。twelveに並んでいたユーズドもkibiの70%OFFコーナーへ多数投入しました。
詳しくはこちらのブログでご覧下さい。→used 70%OFF moving sale!!!
2015年 2月25日(水)
twelve and twelve kib 合併OPEN
昨年、新規オープンした現twelveの場所で、セレクトブランドと古着の両者を、今迄以上に濃い空間と商品構成にて新たにスタート。
※2月22日をもちましてtwelve kibiは、現在の場所での営業が終了となります。
2/23,24は合併OPEN準備の為、twelveも店休日とさせて頂きます。
twelve+twelve kibi
adress
埼玉県川越市脇田町6-1
049-225-5622
twelve 浦松