山内の25AW 2ndデリバリーで入荷した商品をご紹介します。
今回の入荷では、尾州産地で行うウール素材に対応した自然な流し染め加工、アーバン染を施した法被ジャケットと、新たな試みでもあるリブ素材で仕立てたボトムスが届きました。
< アーバン染め・法被ジャケット >
Urban Black / Wool-100%
流す染料の色、タイミング、量により、混ざり合った箇所が独特な色目に変化し世界で唯一の反物に仕上がる、アーバン染を施したSuper120’sウール原料のカシミアタッチフランネル素材を使用しています。型は、日本の伝統衣装「法被」にも通ずるデザインを基にしており、山内の技術を用いたジャケットを仕立てる方法で袖裏、背裏を付けたアイテムで、ゆったりとしたサイズ感、脇の重なり合うスリットが特徴的なジャケットです。山内の丁寧な縫製がベースにあるため、カットソーやニットなどの上から羽織っても、カジュアルさとフォーマルのバランスが取れ、雰囲気良く着用することができる1着です。
< オールリブパンツ >
Charcoal Gray / Wool-82%, Cotton-16%, Polyurethane-2%
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きなリブ素材ですが、ボトムスに落とし込むことで新たな雰囲気に仕上げたイージーパンツです。元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブを、Super140’sの上質なウール糸を使用することで、肌あたりもよくしっとりと柔らかい質感を実現させています。リブ素材で仕立てられたボトムスは、スウェットの様なストレスフリーの着用感と、ドレープの入る綺麗な見え方も兼ね備えた新感覚のアイテムです。
本日の紹介は以上です。
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