本日はスペシャルヴィンテージアイテムを2点ご紹介します。
まずは、フランスのミリタリーモーターサイクルコートからご紹介します。
1946年のコントラクトが入る、今から約70年も前のものになります。
バイク部隊という特性上、雨風や埃を防げるよう、目の詰まった分厚いリネン地が使用されています。所々に節のある立体的な生地感や、色ムラ、チョーク跡など、この時代のものにしかないとても迫力のある生地感となっております。
その他、メタルボタンや金具のバックルなど、ヴィンテージならではのディティールも必見です。
シルエットも良く、ヴィンテージのステンカラーコート系では珍しく、肩のラインが張らずに体に沿うように綺麗に落ちます。また、同アイテムは袖丈が極端に短いものが多いのですが、こちらはしっかりと袖丈の長さがあるのも魅力です。
厚みのあるフィッシャーマンセーターなどを合わせれば冬のアウターにもなりうる生地感と着丈の長さ。やや起毛感の強いウールパンツに、昨日ご紹介したformeのシューズあたりは抜群に相性が良いかと思います。個人的には色の抜けきったブルーデニムを合わせて、フレンチのホーボースタイルをイメージしたコーディネートもお勧めです。
no:160915001
name:40’S French military motorcycle linen coat
price:27,000+tax
condition:used
続いては「Crocket&Jones」のヴィンテージレザーシューズをご紹介します。
ネームロゴやソックスタンプのフォントから、60年代頃までにつくられたと思われる、こちらもかなり古いものになります。
素材はきめの細かい上質なカーフレザーを使用。
内羽根やキャップトゥ部分のステッチの入り方も、ヴィンテージならではのものとなっています。
このカーキ色のシューレースもお勧めのポイントになります。ありそうでない配色ですが、茶のレザーと、とても相性が良いです。
アウトソールは伏せ縫いになり、同ブランドのハンドメイドラインにも匹敵するクオリティーの高さを感じます。加えて、コンディションも大変良く、ユーズドでは中々見つからない真ん中サイズという点もポイントです。
no:160906006
name:Crocket&Jones leather shoes
price:34,000+tax
size:UK8
condition:used
近々、50年代のミリタリーチノが入荷予定となっておりますが、そちらとも是非、合わせて頂きたいシューズです。
本日は以上になります。
ブログではご紹介していないヴィンテージアイテムなども色々とご用意しております。
浦松
twelve
埼玉県川越市脇田町6-1
049-225-5622
営業時間:12:00-20:00
基本無休
※お休みの場合はこちらのブログとオンラインショップNEWS欄で告知致します。
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