premio gordo -Leather Shoes Exhibition-

明日5/21(土)から5/29(日)まで、premio gordoが手がけるレザーシューズの販売・受注イベントを開催いたします。

「履く人、またその空間までもを美しくさせる靴」というコンセプトのもと、繊細で美しいレザーシューズを展開するブランドです。今回は先日発表されたばかりの新作プレーントゥの販売と定番モデルであるローファー、Vチップの受注となります。

靴もファッションの一部と考えるデザイナーによるデザイン面での絶妙なバランス感覚も同ブランドの特徴と言えます。ブランドがご用意されたイメージ写真を掲載し、モデルごとの説明と共に、そのような部分もお伝えできればと思います。

新型のプレントゥはパリを拠点に活動されているファッションインプルーバー関隼平氏による別注モデルです。1シーズン50足の限定生産品で、工場の隅に転がっていたヴィンテージサービスシューズを参考におこした木型は既存のインラインに比べトゥに丸みがあります。そこに厚みも加わるとフォルムがころんとしてしまうため、 婦人用の先芯を使用、叩きを強くしトゥを薄めに仕立てました。カジュアルさと繊細さを同ブランドらしいバランスで表現した1足です。

独自開発した木型で作られたフォルムの綺麗なローファーです。モカ部分は、落しモカと呼ばれる製法を採用し、ステッチやラインを馴染ませ、適度な色気と繊細さをもたせています。トゥに厚みが出過ぎないよう、あえて、先芯の素材に婦人用のものを使用するなど、婦人靴も手がけるブランドならではの資材選びと曲線美への拘りもポイントです。


ブランド初期から展開されるアイコン的なモデルのVチップです。僅かな色気と快適な足入れを叶えるべく何度も試作を重ねて作り上げられたモデルです。ウエストの絞りが特徴的なこちらも独自開発した木型で作られています。日常使いのしやすいドレスシューズを目指し、ステッチの入れ方や素材使いに工夫を凝らしています。飾り穴は大小交互に並ぶ親子穴ではなく、変則の並びにすることで、主張を抑えバランスを取っています。

素材はイタリア・インカス社のカーフレザーを使用しています。柔らかで足馴染みが良く、綺麗な履き皺が入るレザーです。Vチップのブラウンとコンビには、カジュアルなスタイルと相性がいいアメリカ・ホーウィン社の馬革を採用しています。コンビのモカ部分には姫路白鞣し革を使用しており、ホーウィンの荒々しさと白鞣しの優しい白との対比もデザインポイントです。

デザインや仕立ての良さは勿論のこと、素材への拘りも同ブランドの魅力の1つです。サイズも幅広くご用意しておりますので、是非この機会に一度お試しください。


< Bawa >
Color : Black
Size : 24.5-26.5
Price : ¥126,500 (tax in)


< Sans >
Color : Black, D.Brown
Size : 24.5-28.0
Price : ¥81,400 (tax in)


< Ramon >
Color : Black, D.Brown, Combi
Size : 24.0-27.5
Price : ¥100,100 (tax in)

※モデルごとに販売方法が異なります。ご購入をご検討の際は以下もご確認くださいますようお願いいたします。


・受注対象外の商品です。商品は即時販売、お渡しとなります。
・当店在庫からの販売のため、数に限りがございます。
・会期中にウェブショップに掲載予定です。掲載後、通信販売も対応いたします。


・受注のみでの対応商品です。
・納期は2022年11月末頃を予定しております。
・受注の際、商品代金の半額以上をお支払いいただきます。(クレジットカード可)
・オプションでハーフラバー、トゥスチールをお付けすることができます。

→※SansとRamonの詳細及びオプションの説明は、昨年のイベント開催時のこちらのポストをご覧ください。

twelve
埼玉県川越市脇田町6-1
TEL:049-225-5622
O/C:平日14:00-20:00
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