T.TのEngineer Trousersです。

生地は1900年代のワークパンツを参考にオリジナル素材を作製。経糸にウールの双糸を、緯糸にウール糸と綿糸の撚った糸をベースに、オーバーダイした糸を4本に1本打ち、ヴィンテージの不純物が混入した粗野な風合いを再現しています。

また、光を吸収させて黒く見せるという「深黒(しんくろ)加工」を施していることも特徴です。この加工は日本の伝統的な正装である黒紋付だけを、100年間染め続けてきた「京都紋付」により生み出されています。ウールサイドだけを染めることにより、黒の奥から茶色の粒子が覗く、「楽茶碗」のような深く味わいのある黒に仕上げています。

型はカリフォルニアで発掘された18世紀のワークパンツをベースにしています。股上が深く、ワタリから裾まで太めのシルエットが特徴です。バックは腰に針刺しのアジャスター、ヒップポケットが付きます。前立てはボタンフライ、中は裏地が付きません。

ズドンと落ちる男らしいワイドストレートシルエットのボトムスは、着丈のスッキリしたニットやスウェットシャツとあわせた際のサイズバランスが秀逸です。クラシックにシャツインしたスタイルもお勧めです。同素材のサックコートも展開されており、上下同素材であわせることもできます。



[Color]
Black

[Material]
Wool-93%, Cotton-7%

[Size] ウエスト / 股上 / 股下 / ワタリ / 裾幅
(30) 72cm / 36cm / 76cm / 33cm / 28cm
(32) 76cm / 38cm / 79cm / 34cm / 29cm
→着用STAFF 170cm 55kg 30着用

[Attention]
・素材の特性により生地には織りムラや染めムラやネップ等が見受けられる場合がございます。
・サイズに若干の個体差がございます。上記の採寸値はあくまで目安となっております。
・ブランドごとにサイズの表記方法が異なるため、上記の採寸値とスタッフの着用写真を参考にしてサイズをお選びください。
・掲載写真につきましてご利用のモニター環境等により実物の色味や質感と多少異なって見える場合がございます。
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