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T.T / Denim Jacket c.1920's

T.T / Denim Jacket c.1920's

T.TのDenim Jacket c.1920'sです。

Taiga Takahashiのアイコニックアイテムでもある1920'sデニムジャケット。髙橋大雅はリーバイスよりもストア系と呼ばれるブランドのデニムが好きだった。特にForemost というブランドを展開していた J.C.Penny。1920年代にリーバイスを真似たデニムを作り始め、徐々にオリジナリティを持ったデザインが展開されていった。それらのデニムを蒐集し、彼らが試行錯誤してリーバイスと差別化を図るかという意志を、ディテールの随所に感じ、その意思を引き継ぎ、 同ブランドのオリジナルデニムが誕生しました。

生地は米国産オーガニックコットンを使用し、岡山にある旧式力織機で織り上げた3/1 左綾、ライトオンスデニム。現代の織機の10 〜 20 分の1という低速度でしか織ることができないシャトル織機とも呼ばれる旧式力織機でゆっくりと織り上げたデニム生地は、綿糸本来の凹凸が残り、程よいムラ感が生まれています。

経糸は硫化染料をミックスしたインディゴで、風化したようなグリーンキャストな色味が特徴。ロープ染色で芯白に染めています。緯糸は時間経過を感じさせる黄ばんだ生成りに染めた特注のネップ糸を使用。これらの2種の糸を使用することで、独自の濃くて深みのあるインディゴブルーに辿り着いています。

仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工を施しています。「白耳」のセルヴィッジデニム生地になっており、前身返しやカフス裏など各所に耳部分を使用しています。

型は、片方のみにパッチポケットが付いており、前見頃にあるプリーツを止めるステッチの一本ずつのみという簡素な作りになります。シルエットは真っ直ぐに付いた袖と肩傾斜がない肩線によって、平面的な作りに仕上げています。

特注の刻印入りボタンとバックは全て鉄製で表面にメッキ加工を施していません。そのため、時間が経てば錆びてきて、経年変化を楽しむことができます。シグニチャーの革パッチは奄美大島で泥染めを施しています。

1920年代の当時と全く同じ作り方で、全てのディティールを再現。細部にまで拘り抜いて作られたブランドのアイコニックアイテムに相応しい1着です。クラシックなワークトラウザーや共地のパンツとのあわせが特にお勧めです。

★上記商品はBLOGでも詳しくご紹介してます。

[Color]
Raw Indigo

[Material]
Cotton-100%

[Size] 肩幅 / 身幅 / 着丈 / 袖丈
(38) 52.5cm / 58cm / 63cm / 57cm
(40) 54.5cm / 60cm / 64cm / 59cm
→着用STAFF 170cm 55kg 38着用

[Attention]
・素材の特性により生地には織りムラや染めムラやネップ等がございます。
・鉄素材の付属品を使用しているため、時間経過により錆びや劣化がおこります。
・サイズに若干の個体差がございます。上記の採寸値はあくまで目安となっております。
・ブランドごとにサイズの表記方法が異なるため、上記の採寸値とスタッフの着用写真を参考にしてサイズをお選びください。
・掲載写真につきましてご利用のモニター環境等により実物の色味や質感と多少異なって見える場合がございます。
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T.T / Denim Jacket c.1920's

Code: Lot.703
Price:¥52,800 (tax in)
Point: 480 pt
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